2014年02月16日

明解!あなたに明解! 〜金田一京助氏と私の父にささげる愛〜


昔、父の部屋には、本棚があった記憶がある。


日曜の朝になると、父のもとに行き、布団にもぐりこんだ。
弟と一緒に突撃し、親ガメの上に、子亀が乗って、、、と言いながら布団の中で遊んだ記憶もある。



そして。
父の布団の中から見上げた本棚の中に、金田一京助さんがいた。



当時、江戸川乱歩が大好きだった私は、
「金田一京助って、金田一少年と何か関係があるんかなー?」
と思ったりしていた。


そういうつながりって自然に覚えて関心が残ったりするけれど。
違った(笑)
そらそやな、江戸川乱歩さんが突っ込みするわ(笑)


そのころを振り返って。
もしかすると、今の学習指導要領からすると3年の時だったのか?
辞書引きの学習の時。
私の両親には、子どものために辞書を新しく買うという発想がなく、父の辞書を持って行った。



紫色?こげ茶?の辞書。


授業中、パンティとか調べて、ドキドキしたことを思い出す。



私と金田一京助氏、いや、辞典との思い出は、ほかにもあって。


昔はインターネットなんぞなかった時代だったので、両親が辞書を引いていたことも思い出の一つだったりする。



大人でもわからんことがあるんやなー。と思いながら見ていたこと、と、
母より父が、私のなんで?に関して自分の力で答えてくれていたことを思い出す。


父は聡明だったな、、、と。


今、父は考えることが若干難しい状態になっているけれど。
それでも父は相変わらず突っ込みどころ満載やけれど素敵な父だったりする。
(今若干穏やかやから、こういえる気がする(笑))




話しは戻って。



最近、しおんさんに国語辞典を与えた。



というのも、言葉への関心がより高くなったのと、
出産前、情報教育に関わっていたからこそ、調べるということの素敵さを伝えたかったから。




スポンジ様に、吸収しているしおんさんをみて。




いきなり語彙数が多いものを与えるより適切な程度の辞典をと。
仕事がらみで使っている辞典を用意した。




当然、かなりイレギュラーな語彙には対応しておらず。
現時点ではダ〜も私も辞書を調べずに答えることが出来るけれど、
それなりに対応に窮することも増えるかもしれないし、親が調べる姿も見せる必要があるかと。



私が好きだった、金田一京助氏が関わった辞典ってなんやろな、と調べてみた。



なんとびっくり。
世で人気の明解シリーズの辞典だった。




明解シリーズって言ったらユニークな解説で有名やし、
本1冊書けるくらい面白いものであるという知識はあったもんで。


そっか。
金田一さんって素敵な人なんやと、
改めて再認識した。



最新版は。
金田一京助氏の名前がなくなっていたけれど。



きっとスピリッツは踏襲しているはずと、ネットで購入。



実家にあるはずの金田一さんは。
きっときっといつか私に顔を出してくれるだろう。




明解!あなたに明解!
金田一先生、大人になって初めての邂逅です。楽しませてもらいます!


明解!あなたに明解!
お父さま、あなたのおかげで、息子に素敵な文化を伝えることが出来ました。



言葉の意味を理解して、言葉を紡ぐという文化を。
未知のものでも、調べることで理解できる、という文化を。



金田一先生、お父さま、ありがとう。




さて、酔っ払いは寝ます(笑)

posted by とい☆ちん at 17:18| Comment(0) | 素敵なこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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